Kyoto Sweets x Belgian Beer Pairing
約30種類の京菓子と、それぞれに合うベルギービールのタイプを一緒にご紹介します。「京菓子とベルギービール?」と驚くかもしれませんが、意外にも絶妙なマッチング!伝統の味わいと個性豊かなベルギービールが織りなす、新しいペアリング体験をぜひお楽しみください。





道明寺餅を栗のきんとんで包みこんだ「山里」。山の木々が色づいてきたさまを意匠化しています。栗のきんとんは、栗と砂糖のみでお作りした栗あんを通しでそぼろ状にしております。


えびす焼きは、京都ゑびす神社で祀られている商売繁盛の神様である、「えべっさん」の福顔を焼印でカステラ生地に押し、生地で福耳を模って、粒あんを包んだお菓子となります。




「白みそ餡」と一緒に香ばしく薫る「白ごま」を一緒に包み込みました。仕上げにもアクセントの「白ごま」を今度は一緒に焼き上げ胡麻の香ばしさを感じつつ、上品な白みそ餡を楽しんでいたくことが出来ます。




鳴門金時を皮ごと裏ごしし炊き上げたあんを、ミルク風味の生地で包んだお菓子です。鳴門金時のほくほくした食感から名付けました。※1個/1コイン、または3個入り/3コイン




家伝の味噌に京の白味噌を合わせ、精進海苔にて丹念に仕上げた秘伝の味。厚焼きながら膨張剤を使わず、練加減と卵の力だけで浮かせる、職人の技で焼き上げた自慢の逸品です。





お釈迦様のお菓子:軽く焼いたあられに、沖縄産の黒砂糖をからめた素朴なお菓子。真如堂様では、お釈迦様の入滅を追慕する涅槃会に参詣者に無病息災のあられとして授与されています。




チョコレートのどら焼き生地に、ふっくら炊き上げた小豆にベルギー産チョコクリームを加えたつぶ餡とトリュフチョコレートをたっぷりと詰めました。


上質な渋皮付きの栗を楓糖(メープルシロップ)にくぐらせ、ほどよい甘みに仕上げた甘納豆。ひと口かじると、しっとり艶やかな蜜の上品な甘さが口のなかに優しく広がります。



景勝の地、嵐山。とりわけ桂川に架かる渡月橋から見る月は、昔の都人が見た月と重ね合わせてみたいものです。そんな思いを馳せながら、丁寧に一個一個作り上げました。仕上げに炭火で焼いておりますので、香ばしさがお口の中に広がります。お椀に割り入れ、お湯をかけてお召し上がりください。



西陣織をモチーフに、羽二重餅の皮に黒胡麻入りのこしあんを巻き込みました。絹の生地をイメージしたなめらかな口当たりと、着物の反物を連想させる形が人気の代表銘菓。





丹波産栗を使用した栗餡と、生チョコをあわせました。